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腐女子系Webマンガ『いなかの専業主腐ちゃん』が面白い

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腐女子がかわいいのは、自分の趣向について正直ながらも暴走気味になってしまうところだと思う。

孤独感と人に言えない趣味にまつわる寂しさ・不便さを、逆にネタにしてしまうしたたかさ。理解ある一般人の旦那さんを巻き込んでいく際のカルチャーギャップ。面白くて一気に読んだ。

http://mangalifewin.takeshobo.co.jp/yurutto/rensai/inakano/item-268/001/

魔法日記術・スマート☆ノート

■あたしって、ほんとバカ(バックアップ的な意味で)

 それなりの年月で、PCを使っているユーザーであれば、ある日突然PC起動ができなくなって「ああ、バックアップを取っておけば良かった」「あたしって、ほんとバカ」と、心底悔やんだこと(!)があるはず。

 「転ばぬ先のバックアップ」とはよく言ったもの。
 PCのデータは、突然消える・使えなくなることで、その重大性を思い知る機会があるものの、自分のデータ(思考)は、自身と直結しているため失うことの重大性さえ気づかないまま失われていくという特性がある。

■もう何も恐くない(ノートにさえ書いておけば)

代替テキスト

キャプション

 そんな「自分のバックアップをとる習慣を身につけて幸せになろう」というメッセージを発しているのが、オタキング岡田斗司夫氏の『あなたを天才にするスマートノート』だ。

 記憶は確実な外部に任せて、自分の脳はクリエイティブな作業に集中するべし的な発想は、GTDにも通じるものがある。
 “日々の思考”をコツコツと拾いあげるには、一冊のノートが最適。その具体的なメソッド公開…という印象。

 何よりいいと思った点は、以下の流れ。
1)簡単に始められる
2)楽しみながら続けていける
3)大きな成果をもぎ取れる

 巷に溢れる、やり手ビジネスマン向きの能力開発本とは違い、血の通った等身大のユーザーを想定した手法。これは本文中に「工場」と「農業」の違いとして解説されている。

■わたしの、最高の友達(スマートノート)

あなたが忘れてしまっても、ノートはけっして忘れません。
ノートだけは、あなたをけっして裏切らない、あなただけを見つめている親友なのです。
(P77)

 いつも傍らに置き、肌身離さず持ち歩き、思いついたことを何でもすぐに書くこと。
 そうすれば、思考のループに陥りやすい僕たちを、時を超越した存在のほむほむ(スマートノート)が助けてくれる。これは心強い!←

 このメソッドを信じて続けていれば「日々の記録(バックアップ)を取っていて良かった」と、心から思う時がきっと来る! …ような気がする。
 天才になれるかどうかはさておいて、自分の潜在能力を発掘してみたい人にお勧めの一冊。